@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00017241, author = {Toda, Tatsuhiko and 登田, 龍彦}, journal = {熊本大学教育学部紀要 人文科学}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 論文(Article), 本稿の議論の構成は以下の通りである。先ず第2節では、項の概念規定を行う。とりわけ、虚辞(expletive)、疑似項(pseudo-argument)、項の区別を手始めに、意味論的項(semantic argument)と統語論的項(syntactic argument)、そして構文文法でいうところの動詞の項(argument of verb)と構文の項(argument of construction)について触れた後に、There構文の主語に生起する虚辞(expletive)のthereは、構文の項に属すると主張する。第3節では、Goldberg(2001,2005,2006)の構文文法での項省略分析の不備を指摘する。第4節では、認知論的視点から項省略についての代案を提起する。最後に議論をまとめる。}, pages = {165--178}, title = {英語項省略と認知と構文文法 : 虚辞Thereからの眺望}, volume = {55}, year = {2006} }