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アイテム
選択的人工妊娠中絶と障害者の権利 : 女性の人権の問題としての性選択との比較を通して
http://hdl.handle.net/2298/3383
http://hdl.handle.net/2298/3383b703b550-8909-4925-8b84-f85856eafc9d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-07-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 選択的人工妊娠中絶と障害者の権利 : 女性の人権の問題としての性選択との比較を通して | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 出生前診断, 障害, 性選択 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
笹原, 八代美
× 笹原, 八代美 |
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別言語の著者 |
笹原, 八代美
× 笹原, 八代美 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | この論文では、まず、Ⅰでは、障害と権利についてそれぞれの概念整理をすることからはじめる。これらの整理をふまえて、優生保護法のもとに繰り広げられた女性の権利と障害者の権利に関する主張について検討する。\ Ⅱでは、すでに女性の権利が出生前にさかのぼって主張されているとみなされる性選択による妊娠中絶に関して、そのような主張がどのようにして承認されてきたのか、その過程を検証する。\ Ⅲでは、ⅠおよびⅡで検討したことをふまえ、わが国の女性障害者たちの主張やイギリスの女性障害者の主張などを通して、出生前診断やそれを受けての選択的中絶に関して「範疇としての障害者」の権利について考察する。ただし、この論文では、出生前診断には受精卵を対象とする着床前診断は含めない。\ 一つの仮説として、障害をもつ可能性がある胎児を「範疇としての障害者」ととらえられれば、その権利を出生前にさかのぼって主張することができるようになるのではないだろうか。この論文では、この仮説の有効性を検討していきたい。 |
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書誌情報 |
先端倫理研究 巻 2, p. 160-181, 発行年 2007-03 |
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フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
形態 | ||||||
144169 bytes | ||||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | センタクテキ ジンコウ ニンシン チュウゼツ ト ショウガイシャ ノ ケンリ : ジョセイ ノ ジンケン ノ モンダイ ト シテノ セイ センタク トノ ヒカク オ トオシテ | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 熊本大学 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 論文(Article) | |||||
資源タイプ・ローカル | ||||||
紀要論文 | ||||||
資源タイプ・NII | ||||||
Departmental Bulletin Paper | ||||||
資源タイプ・DCMI | ||||||
text | ||||||
資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
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