@techreport{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00017520, author = {内野, 明徳 and Uchino, Akinori and Henmi, Yasuhisa and Kakimoto, Ryuji and 福田, 靖 and Fukuda, Yasushi and 上村, 彰 and Uemura, Akira and 内野, 明徳 and 逸見, 泰久 and 柿本, 竜治 and 福田, 靖 and 上村, 彰}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 研究報告書, 生物相の把握という最もオーソドックスな手法を軸に、生物棲息環境の評価・保全・再生とモニタリングの実施を通して、(1)生物多様性保全のための生物棲息環境の把握と評価、(2)水産資源の持続的利用のための管理技術の確立、(3)環境と調和した防災と開発の3つの課題に取り組んだ。 生物多様性保全のための生物棲息環境の把握と評価では、熊本県内の9海岸を対象に底生動物相の評価方法の検討を行った。その結果、棲息環境の評価には、種類数や希少種出現だけでなく、より多くの項目を検討する必要があることがわかった。 水産資源の持続的利用のための管理技術の確立では、ハマグリの厳格な資源管理が行われている加布里湾(福岡県)とほとんど資源管理が行われていない白川河口(熊本県)で比較調査を行い、資源管理技術の確立とブランド化による付加価値の可能性を探った。環境と調和した防災と開発では、堤防建設地の塩性植物や貝類の移植実験を行うなど、塩性生物群落の保全技術の開発を行った。, http://www.kumamoto-u.ac.jp/syakairenkei/chiikirenkei/seisakusouzou/centerkatsudou/projectkenkyu/17th/ariakekai_17.html}, title = {有明海・八代海の生物棲息環境の評価・保全・再生 : 中間報告書}, year = {2005}, yomi = {ウチノ, アキノリ and フクダ, ヤスシ and ウエムラ, アキラ} }