@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00021441, author = {甲元, 眞之 and Komoto, Masayuki}, journal = {文学部論叢}, month = {Mar}, note = {完新世の気候変動を考察するときに、多くは花粉分析結果を用いて論じることが多い。しかしその年代的指準は炭素年代に依拠することで、分析された花粉帯の年代にばらつきが生じて、これまではグローバルな気候変動を把握することはできなかった。そこで、年輪年代を利用することで、紀元前3000年頃までは確実な年代を捉えることが可能となり、花粉分析でえられた資料を考古学資料と相関させることで、厳密な気候変動の時期的把握を行い、気候変動の結果がどのように人間生活に影響を及ぼしたのかを検討した。}, pages = {1--52}, title = {気候変動と考古学}, volume = {97}, year = {2008}, yomi = {コウモト, マサユキ} }