@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00022399, author = {片山, きよみ and Katayama, Kiyomi and 片山, きよみ and 上村, 文子 and Uemura, Fumiko and 舛井, 雅子 and 柳田, 惠理子}, journal = {熊本大学留学生センター紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 論文(Article), 初級教科書の作成を初めて2年半、ようやく「試用版」の完成にこぎつけることができた。新学期からの試用を前に、ここで一度、これまでの作成過程を振り返ってみることによって、今後の課題をさぐりたい。  私達が目指したのは、熊本で学ぶ留学生に「日本語でコミュニケーションするときに必要な文法」を教える教科書作りである。初級レベルの学習者が「話す」のに必要な文法項目は何か、従来の初級教科書の文法項目の見直しから始めた。何を教え、何を教えないか、どのような順序で提示するか、さらに、その文法項目を各課でどう教えるか、内容についての検討を重ねてきた。このような試行錯誤の過程の中で、私達がこだわった点、作成の方針にした点などを整理し、新教科書の概要と特徴を示した。最後に、参考資料として、「試用版」で扱う文法項目一覧および主用教科書との対比表を付けておく。}, pages = {39--64}, title = {コミュニカティブな初級日本語教材の開発をめざして}, volume = {12}, year = {2008}, yomi = {カタヤマ, キヨミ and ウエムラ, フミコ} }