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教育実習生の児童に対する認知の変化 : 実習前,実習中,実習後の「子ども観」の変化
http://hdl.handle.net/2298/12353
http://hdl.handle.net/2298/123536527c54d-35d7-4fee-aefa-8a5ef889c059
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2009-09-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 教育実習生の児童に対する認知の変化 : 実習前,実習中,実習後の「子ども観」の変化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 教育実習, 教育実習生, 教育実習の効果, 実習生のリーダーシップ, 実習生と児童・生徒の人間関係 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
吉田, 道雄
× 吉田, 道雄× 佐藤, 静一 |
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別言語の著者 |
Yoshida, Michio
× Yoshida, Michio× ヨシダ, ミチオ× サトウ, セイイチ× Satoh, Seiichi |
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内容記述 | ||||||
内容記述 | 教育実習の時期および性別の要因が教育実習生の「子ども」というものに対する認知に与える影響を分析した.具体的には,教育実習生に対する予備調査で得られたデータを分析し,「子どもの態度や行動・属性」に関して,六つの因子を見いだした.このうち,「自己中心性の因子」「創造性・積極性の因子」「反抗的・現実的態度の因子」は共通して,実習前に相対的に子どもをポジティブに(楽観的)評価し,実習2週間後には,ネガティブな(悲観的で厳しい)評価に変化し,最終的には再びポジティブな(再評価,再認識)評価をするという一貫した傾向が認められた.実習を通じてさまざまな心理的な「揺れ」を体験することが実習にとっては欠くことのできないポイントであることが指摘された.また,「公平さの要求」「事実を見通す力」の二つの因子については,性別による違いが認められた.いずれも男子の方が,子どもたちは,「不平等やえこひいきに敏感で」「ごまかしがきかない」と認知する傾向が見られた.実習生の性別によって子ども自身が反応の仕方を変えているのではないかと思われる.実習生の性別と子どもたちの関係のあり方についても,さらに分析を進めていくことの必要性が指摘された. | |||||
書誌情報 |
日本教育工学雑誌 巻 15, 号 2, p. 93-99, 発行年 1991-09-20 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00368220 | |||||
情報源(ISSN) | ||||||
関連名称 | 03855236 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
形態 | ||||||
917793 bytes | ||||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 373.7 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | キョウイク ジッシュウセイ ノ ジドウ ニ タイスル ニンチ ノ ヘンカ : ジッシュウマエ ジッシュウチュウ ジッシュウゴ ノ コドモカン ノ ヘンカ / Changes in the Perceptions of Teacher Trainees towards Students Before, During and Following Practice Teaching | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 日本教育工学会 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 論文(Article) | |||||
資源タイプ・ローカル | ||||||
雑誌掲載論文 | ||||||
資源タイプ・NII | ||||||
Journal Article | ||||||
資源タイプ・DCMI | ||||||
text | ||||||
資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
01 |