@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00023161, author = {坂本, 英俊 and Sakamoto, Hidetoshi and Kawabe, Shinjirou and Satoh, Kazuyuki and Itoh, Shigeru and 坂本, 英俊 and 河邉, 真二郎 and 佐藤, 和幸 and 伊東, 繁}, journal = {日本機械学会九州支部講演論文集}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 論文(Article), 今日、ガラス製のボトル容器は水・アルコール飲料および薬品の容器として大量に使用されている。そしてこれらのガラス容器の多くは使用後洗浄され、再利用(リターナブル)あるいは破砕しびんの原料になる”カレット"を生成後溶かして再生される。このようにガラス容器のリサイクルには溶かす、溶かさないに関わらず安全性の面から容器内部の洗浄を必要する。容器形状・内容物が多種にわたるため、これらの洗浄は非常に手間のかかる自動化の困難な作業となっている。そのため、破砕して再利用する割合はコストがかかるためその利用率は65%にとどまっている。また、薬品の容器等はその安全面から破砕後あるいはそのまま埋め立てごみとして破棄されるものも少なくない。  そこで、本研究では粉砕し溶かして再生するリサイクル過程に着目し、”カレット"生成コストの削減と洗浄作業の簡素化を同時に解決する水中衝撃波を用いた破砕手法の検討を行う。そして効率的なガラス製容器のリサイクル手法へ応用を目指す。  この手法は従来の大規模な粉砕機に比べて、1)設備コストが低いこと、2)水中(あるいは洗浄液中)で行うため粉塵が外部に飛散せず、かつ破砕物を完全に回収できる、3)破砕前の洗浄が不要で、破砕後完全に洗浄可能である(薬品容器に対しても適用可能)、4)破砕・洗浄が連続的に行える、などの利点を有する。  そのため本手法の実用化には、ガラス容器の衝撃破壊挙動の定量的解明が必要である。  そこで、本報告では水中衝撃波の強さと生成されるカレット粒径との関係について検討を行った。, http://ci.nii.ac.jp/naid/110002478633@@@http://www.jsme.or.jp/}, pages = {73--74}, title = {水中衝撃波を用いたガラス容器の粉砕に関する研究}, volume = {2003}, year = {2003}, yomi = {サカモト, ヒデトシ} }