@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00023778, author = {Yoshida, Isamu and 吉田, 勇}, journal = {熊本法学}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 論文(Article), ADRはどのように理念的に基礎づけられているのだろうか。ADRの理念は「法の支配」の理念とどのように関連づけられているのだろうか。これら二つの問題に答えるために、Ⅱでは、司法制度改革審議会の設置に向けた三つの大きな流れを簡単に見たうえで、司法制度改革審議会がどのような課題に取り組んだのか、司法制度改革の理念として「法の支配」がどのように提唱されているか、を明らかにする。Ⅲでは、司法制度改革を導く「法の支配」の理念を問い直し、この理念にどのような問題性があるのかを検討する。Ⅳでは、ADRの拡充・活性化がどのように提言されているかを確認し、そのうえで、ADR法の概要とその問題点を簡単に取り上げる。おわりに、今後の課題にごく簡単に触れて稿を閉じることにする。}, pages = {1--103}, title = {司法制度改革とADR : 「法の支配」と私的自治}, volume = {112}, year = {2007} }