@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00023798, author = {Wakasone, Kenji and 若曽根, 健治 and Wakasone, Kenji and 若曽根, 健治}, journal = {熊本法学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 論文(Article), 本稿は、1350年代から1380年代というラント平和裁判の初期および中期時代において、同裁判が都市に関わってみせたさまざまな側面を、召喚状・判決状や判決執行認許書、保護状・請願状また書簡といった関係諸文書を通してみてみる。ラント平和やラント平和裁判といった「歴史上の特定なシテュエーション」(平野謙)の中で、都市と市民とがいかなる関わりかたをし、どのような側面をみせてくれているのかを素描しようとするのが、趣旨である。これを通して、フェーデの勢いが相変わらず猖獗を極める時代にあって、かつラント平和誓約が頻りに交わされる時代において、ラント平和裁判所と訴訟当事者とは、どう<平和形成>に向き合っていたのか-当事者らによる向き合いかたを考えたい。}, pages = {404--338}, title = {都市とラント平和裁判 : 14世紀後期の事例から}, volume = {119}, year = {2010}, yomi = {ワカソネ, ケンジ and ワカソネ, ケンジ} }