@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024016, author = {Imanishi, Toshiyuki and 今西, 利之}, journal = {熊本大学留学生センター紀要}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 論文(Article), 否定形式と共起していない副詞「あんまり」は、「状態性の意味を有する語(句)と共起して、その語彙的な意味を程度の側面から限定する。」という特性から、命題に属する程度副詞と考えられている。その一方で、この副詞が用いられている実例を観察してみると、その使用状況にある一定の傾向がみられ、そのことから話し手の主観的な判断である「評価的な意味」の存在が浮かび上がってくる。本稿では副詞「あんまり」有するこのような二重性格を検証するとともに、「評価的な意味」という概念を文法論の枠組みの中に位置付ける足がかりを探る。}, pages = {1--17}, title = {否定形式と共起していない副詞「あんまり」をめぐって : 評価的な意味について考える}, volume = {5}, year = {2001} }