@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024546, author = {吉田, 道雄}, journal = {熊本大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {筆者はすでに「対人関係トレーニングの開発と実践」のタイトルで7回に亘って報告を行ってきた。その目的は熊本大学公開講座「リーダーシップ・トレーニング」の流れに沿いながら、その内容や使用される道具について解説することであった。本講座は1992年に開始したが、当初は3日間で21時間のスケジュールで実施していた。まずはリーダーシップの理論を中心に、集団の力に関する研究成果などについて情報を提供する。そしてそれらの知識をもとにして、職場で実践する具体的な目標行動を設定する。参加者たちは受講後の職場において自分で決めた目標を達成すべく努力する。これが公開講座「リーダーシップ・トレーニング」の目的であった。いわば3日間の集中的トレーニングで一気にリーダーシップの改善を図ろうというわけである。しかし筆者には「基礎研修」だけでは、リーダーシップ行動の改善は十分に達成できないという思いがあった。事実、公開講座とは別の研修プログラムでは「基礎研修」に加えて「フォロー研修」を組み込んだ「リーダーシップ・トレーニング」を設計に実勢を行っていた。そこで公開講座開始から11年目にあたる2002年に、公開講座「リーダーシップ・トレーニング」のバージョンアップを図ることになった。}, pages = {105--110}, title = {対人関係トレーニングの開発と実践 : トレーニング・マニュアル作成の試み(8)}, volume = {27}, year = {2010} }