@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024547, author = {Yamazaki, Kodo and 山崎, 広道}, journal = {熊本法学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 論文(Article), 本稿は、納税者の権利保護や納税者にとっての権利救済手続きとして位置づけられている更正の請求制度の中の「通常の更正の請求」について、本来の趣旨・目的に適った運用がなされているのかどうかという点に焦点を当て、当該制度の沿革をたどり、その趣旨・目的を明らかにするとともに、医師の社会保険診療報酬に係る必要経費の控除について、申告時点では概算経費控除方法を選択したが、後日、実額による収支計算方法の方が必要経費額が多くなり、結果的に税額が少なくなることから更正の請求をしたところ、概算経費控除方法と実額の収支計算方法との選択誤りは、更正の請求の対象にならないとした昭和六二年の最高裁判決を素材として、更正の請求制度の運用上の問題点を検証するものである。}, pages = {37--67}, title = {更正の請求制度とその運用上の問題}, volume = {113}, year = {2008} }