@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024585, author = {Komoto, Masayuki and 甲元, 眞之}, journal = {文学部論叢}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 論文(Article), 馬廠溝で一括出土と伝えられる青銅器群の中に、異った時期のものがあることを指摘したのは陳夢家であった。馬廠溝出土一六点の銅器のうち、壷と鳥獣尊は異質なものとして、他の一四点が一組の完整な随葬銅器とみている。山湾子出土品の中でも殷後期の作風に近いものがあって、二時期もしくはそれ以上の時期差をもつものが混在している可能性がないわけではない。そこでここでは、報文があり、その一部が日本でも展示されて実見できた山湾子の青銅器群を例にとって分析をすすめ、遼寧地方にある西周初期の埋納遺跡につき再度検討してみたい。}, pages = {194--216}, title = {遼寧省山湾子出土の一括青銅器群}, volume = {29}, year = {1989} }