@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024664, author = {吉田, 道雄}, journal = {熊本大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {本稿では、教育実習後に教育実習生に対して得られた児童生徒の評価について分析する。教育実習は教員になるために欠くことのできない実践的体験である。熊本大学教育学部では、教育実習のために、基本的には学生が附属学校や地域の学校に出かける。附属学校は教育実習生の受け入れを本務の1つとしているが、協力校には協力を依頼することになる。その点、現場には負担を願うことになるが、この期間に学生がプロの雰囲気を感じ、実践力を身に付けることができるのである。その厳しさに教職に対する自信を失うものもいるが、さらに教師になる気持ちを強める学生も多い。大学としては、できるだけ教育実習の効果を上げる必要がある。そのための方策の1つとして、教育実習生に対する児童生徒の期待を明らかにすることがある。それをもとに、教育実習生がさらに実践力を身に付ける教育ができると考えられる。ここでは、こうした視点から教育実習生に対する児童生徒の期待を収集し、その分析をすすめる。}, pages = {115--119}, title = {教育実習生に対する児童生徒の期待}, volume = {28}, year = {2011} }