@techreport{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00024769, author = {Indo, Yasuhiro and Indo, Yasuhiro and 犬童, 康弘}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 研究報告書, 先天性無痛無汗症(CIPA)は温覚・痛覚と発汗機能を欠如し、精神遅滞を伴う常染色体劣性遺伝の疾患である。私たちは、1996年にこの疾患の原因をはじめて明らかにし、報告した。CIPAの原因は、神経成長因子(NGF)に対する受容体タンパク質をコードする遺伝子TRKA(NTRK1)の機能喪失性変異である。本研究では、CIPAの分子病態を解析することにより、NGFが内感覚神経と交感神経の両者の生存・維持に必須であることを示唆する結果を得た。このことは、疼痛のメカニズムを考える上で、新たな視点を開く可能性がある。}, title = {先天性無痛症の分子遺伝学的基盤}, year = {2009}, yomi = {インドウ, ヤスヒロ} }