@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025067, author = {荘口, 博雄 and Souguchi, Hirowo}, journal = {熊本大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 論文(Article), 新指導要領のコミュニケーション重視の姿勢を俟つまでもなく,わが国の英語教育においては,コミュニケーション能力の重要性がつとに指摘されている.コミュニケーションを指向する授業はどのような授業であるのか,英語の授業の中では現実に如何なる活動が行われているのか等,関心が持たれる. Classroom Researchの視点からの活発な授業分析研究が望まれている.このような背景の中で,教師・生徒間のコミュニケーション活動に焦点を当てた分析システムの開発が求められる.本研究では,Jarvisの外国語の授業分析システムを著者による英語の授業分析システムと分析比較を行っている.Jarvisのシステムはリアル言語とドリル言語の区別を立てており,その意味でコミュニケーシヨン活動に関心を示している.両システムが同一の視点を異なったレペルにおいて区別していることが授業分析の結果にどのように影響するのか,検討が求められる.これら2つの分析システムが,特にコミュニケーションとの関連で,どのような長所,欠点を持つのかを明らかにし,望ましい分析システムの開発につなぎたい.}, pages = {21--28}, title = {An Examination of Categories for Interaction Analysis in English Classroom Research : The Communicative Aspect of Verbal Interaction}, volume = {12}, year = {1995} }