@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025071, author = {森村, 茂 and Morimura, Shigeru and 森村, 茂}, journal = {工学・工業教育研究講演会講演論文集 平成21年度}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 論文(Article), 熊本大学工学部物質生命化学科では、環境教育の充実を図り環境マネジメント能力を持つ人材を社会に送り出すことを目的とする教育型の環境マネジメントシステム ISO14001 を認証取得している。1年次から3年次にかけて実施する学生実験では、試薬の取り扱いや実験器具・水光熱の使用量削減とともに、廃液や廃棄物の適正な分類と処理について教育を行い、環境負荷の低減に努めてきた。 実験廃液は、学生全員に配布する「実験・実習における安全の手引き(熊本大学工学部安全・環境保全委員会)」の記載にしたがって有機系・無機系の二種類に大別され、それぞれの廃液区分は成分によってさらに細かく分類されている。, 本プロジェクトでは、最初に学生実験で生成する廃液の分類を確認した。次に、万一、同じ実験データで使用する分類の異なる廃液が知らない間に誤って混入した場合でも正しく分類できることを目標とした。さらに、異種の成分が混入したかどうかを効率的にチェックできる分析方法・システムを考案した。これまでに教育を受けてきた廃液の分類や適正な処理法の確認に加えて、チェックシステムを考案することで基本的な化学的考察力の向上を図った。次に考え出したチェックシステムが適切かどうか、実際に分析を行うことで実験技術の習得・向上を図ることができる。さらに、得られた分析結果に基づいて考案したチェックシステムの改良も試みることで、これまでの学生実験とは異なった構想提案を体感することを目的とした。, http://ci.nii.ac.jp/naid/110007463539}, pages = {612--613}, title = {P-15 学生実験で生成する実験廃液分類の確認とチェック方法の考案(ポスター発表,(11)ものつくり教育)}, year = {2009}, yomi = {モリムラ, シゲル} }