@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025156, author = {佐伯, 恵子 and Saeki, Keiko and 谷口, 紘八 and Taniguchi, Kohachi and 辻野, 智二 and Tsujino, Tomoji}, journal = {熊本大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {障害のある児童生徒の教育において一人一人の発達や個性に目を向け、個に応じた指導を行っていくことは不可欠なことである。新学習指導要領でも述べられているように、近年、この教育の実現のために個別の指導計画に基づいた指導の重要性が各方面から指摘され、取り組みがなされるようになった。また、インフォームド・コンセントやアカウンタビリティを重視する考え方が広まり、保護者のねがいを十分に把握し個別の指導計画に生かすことが求められるようになっている。本校では、個に応じた指導の充実のために、1987年より全校児童生徒一人一人に対し「個人カード」を作成し、教育実践に役立てている。「個人カード」とは、児童生徒一人一人の実態を把握し、目標設定から指導の経過、評価までを明確に記録するもので、担任を中心に各学部担当教師、さらに保護者の協力により作成され、本校における個別の指導計画をあらわすものである。この「個人カード」は、本校の一人一人の児童生徒の望ましい個人目標設定と効果的で適切な指導の基盤となるものとして活用されてきたが、保護者とのより一層の連携や指導の一貫性のために「個人カード」の見直し・改善を行った。ここでは、その研究成果を報告する。}, pages = {67--74}, title = {知的障害養護学校における個別の指導計画の改善 : 個に応じた指導の充実をめざした「個人カード」の作成}, volume = {18}, year = {2001}, yomi = {サエキ, ケイコ and タニグチ, コウハチ and ツジノ, トモジ} }