WEKO3
アイテム
ラントツヴィンガー(Landzwinger)とはなにか : ドイツ刑事法史の一断面
http://hdl.handle.net/2298/21446
http://hdl.handle.net/2298/214461ed7e144-58d1-4b0b-af9c-a606b3ba14b6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2011-09-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ラントツヴィンガー(Landzwinger)とはなにか : ドイツ刑事法史の一断面 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ドイツ, 犯罪史, ラントツヴィンガー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
若曽根, 健治
× 若曽根, 健治 |
|||||
別言語の著者 |
若曽根, 健治
× 若曽根, 健治 |
|||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ラントツヴィンガー(そして彼がおこなう行為としての「ライトツヴァング(Landzwang)」)は、北はリューベック、ブランデンブルクから、南はベルン、ルッツェルン、ティロール、ザルツブルクに至るドイツ語圏諸地域の諸文書に名をみせ、帝国関係の史料にもあらわれる。ほぼ14世紀以降に出現し近世に続いていく。ただし、ラントツヴィンガー(ラントツヴァング)がなんであるのかは諸文書には明晰には述べられていない。同時代人によってすでに前提となってしまっている。この点は、「ラントにとって有害な人間」の場合と同様の事情にある。このような事情を受け、本稿は、ラントツヴィンガーのありようを探るのを課題とする。そしてこれを通して、ラントツヴィンガーが出現した時台と社会を考えてみることにある。さらにこの問題は、非行、逸脱行為の観念史の点で現代にも繋がっているようにおもわれる。上記アウクスブルクの事例によれば、ラントツヴィンガーは「人びとから」-個々の人からでなく-財物を奪い取っている、との訴えが提起されていた。犯罪観念のひとつの新しいありようが示されているようにみえる。 | |||||
書誌情報 |
熊本法学 巻 122, p. 406-310, 発行年 2011-03-15 |
|||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 04528204 | |||||
NCID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00066957 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
形態 | ||||||
5485066 bytes | ||||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 322.34 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | What was the Landzwinger? : A Remark on Criminal Law of Germany in the late Middle Ages and early Modern Period | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | ラントツヴィンガー トハ ナニカ : ドイツ ケイジホウシ ノ イチ ダンメン | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 熊本大学 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 論文(Article) | |||||
資源タイプ・ローカル | ||||||
紀要論文 | ||||||
資源タイプ・NII | ||||||
Departmental Bulletin Paper | ||||||
資源タイプ・DCMI | ||||||
text | ||||||
資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
02 |