@misc{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025301, author = {Aoyama, Takashi and 青山, 猛}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 学位論文(Thesis), 反回神経の傷害による一側声帯麻痺において、神経再支配の確立を目指した神経筋弁移植術が臨床的に有効かどうかについては一致した見解がない。以前我々はラットを用いて、完全に脱神経した甲状披裂筋に対して、頸神経ワナヲ用いた神経筋弁を甲状披裂筋に移植することで筋の委縮が予防できることを実証した。それゆえ、神経筋弁移植術は完全に脱神経した筋においては神経再支配を確立できるといえる。一方、一般的に、神経支配が存在する筋線維は、他の神経支配を受け入れないとされている。もしそれが内喉頭筋についても成立するなら、臨床的に反回神経が傷害された後、再生過程を経て部分的に神経支配の存在する甲状披裂筋に対して神経筋弁移植術を行っても、新たな神経支配は起こらない可能性がある。そこで本研究では、脱神経後部分的に神経再支配の認められる甲状披裂筋に対しても、神経筋弁移植術が有効であるかを検討した。}, title = {脱神経後部分的再生の認められる甲状披裂筋に対する神経筋弁移植術の効果}, year = {2011} }