WEKO3
アイテム
新規合成化合物E6201およびEP4アンタゴニストによる免疫反応の調節とその薬理効果
http://hdl.handle.net/2298/22144
http://hdl.handle.net/2298/221442e503f7f-6616-498f-bfb4-6ed0e6296263
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 新規合成化合物E6201およびEP4アンタゴニストによる免疫反応の調節とその薬理効果 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 皮膚炎, TNFα転写阻害物質, f152A1, E6021, EP4アンタゴニスト, Th1分化抑制作用, T-bet | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | thesis | |||||
著者 |
村本, 賢三
× 村本, 賢三 |
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別言語の著者 |
Muramoto, Kenzo
× Muramoto, Kenzo |
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内容記述 | ||||||
内容記述 | まず、E6201の発見の経緯及び薬効発現のメカニズムに関して論述する。その後、乾癬とアトピー性皮膚炎といった皮膚疾患を念頭においた、細胞系での薬理プロファイルを説明する。乾癬においては、前述したように外用剤として、ビタミンD3誘導体、レチノイド誘導体、ステロイドなどが主に使用される。ステロイドはマルチな活性を持っているが、乾癬における主なメカニズムは、抗炎症作用、免疫抑制作用と考えられる。ステロイドの白血球からのサイトカイン産生抑制作用は強力であり、これが乾癬やアトピー性皮膚炎における有用性の主なメカニズムと考えられる。一方、ビタミンD3誘導体やレチノイド誘導体は、その免疫抑制作用やケラチノサイトの増殖抑制作用などが報告されている。アトピー性皮膚炎においては、ステロイド剤に加えてプロトピック(FK506 製剤)が著効を示すが、このサイトカイン産生抑制作用はそのメカニズムと共に有名である。近年、抗TNFα製剤が乾癬で有効性を示しており、PhIIIで抗p40抗体が高い効果を示している。そこで、我々はTNFαの産生抑制物質をスクリーニングする目的で、TNFαのプロモーターを組み込んだレポーター系を作製し、天然物のランダムスクリーニングを行った。その中から強力な抑制物質であるf152A1を発見し、その後の合成展開の中から代謝的に安定なE6201を発見した。更に、我々は、各種in vitroの系において、E6201の免疫系における薬理活性の検討を行ったので報告する。 | |||||
書誌情報 | 発行年 2011-01-14 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述 | application/pdf | |||||
形態 | ||||||
2003729 bytes | ||||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題 | 377.5 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The regulation of immune response by a novel kinase inhibitor E6201 and EP4 antagonists | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | シンキ ゴウセイ カゴウブツ E6201 オヨビ EP4 アンタゴニスト ニ ヨル メンエキ ハンノウ ノ チョウセツ ト ソノ ヤクリ コウカ | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 熊本大学 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述 | 学位論文(Thesis) | |||||
資源タイプ・ローカル | ||||||
博士論文 | ||||||
資源タイプ・NII | ||||||
Thesis or Dissertation | ||||||
資源タイプ・DCMI | ||||||
text | ||||||
資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
03 | ||||||
学位番号 | ||||||
乙博薬第137号 |