@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025447, author = {Yakiyama, Hiroshi and Yakiyama, Hiroshi and 焼山, 廣志}, journal = {国語国文学研究}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 論文(Article), 道真の詩に投影されている『白氏文集』の調査研究については、既に金子彦二郎氏の著作である『平安時代文學と白氏文集』をはじめとして数多くの研究者により論じられて来た。今回の拙稿もその視点に立っての論展開に他ならないが、その投影の度合、換言すれば道真が『白氏文集』をどのように利用し、自分のものとして血肉化して行ったのか、その過程は一様ではないはずである。その多様な摂取の様態の一つの手掛かりとなると思われる作品を二首取り挙げて更に一歩踏みこんだ考察を試みたいと思う。}, pages = {89--106}, title = {道真の詩「早春侍宴仁壽殿同賦認春應製。」「封鏡」の二詩をめぐって : 道真の『白氏文集』からの摂取態度の一考察(その六)}, volume = {26}, year = {1990}, yomi = {ヤキヤマ, ヒロシ} }