@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025454, author = {Yakiyama, Hiroshi and Yakiyama, Hiroshi and 焼山, 廣志}, journal = {国語国文学研究}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 論文(Article), 菅原道真の漢詩集『菅家文草』の巻五に「送春」として次の一首が所載されている。この詩には後述する詩序が付せられており、そこには当時の平安朝漢詩人が中国の漢詩文をどのように享受して来たのかの一端を知り得る興味ある内容が込められている。又、投影関係の指摘がなされて久しくなる白居易の詩についても道真のこの「送春」について内容を吟味した場合、単なる詩句の投影にのみならず、詩情の類似といった深い投影関係まで論じる必要があるように思う。以下この作品に即しながら一試論を展開してみたい。}, pages = {35--41}, title = {菅原道真の詩に投影された『白氏文集』(その九) : 「送春」の詩をめぐって}, volume = {28}, year = {1992}, yomi = {ヤキヤマ, ヒロシ} }