@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00025647, author = {Imaizumi, Shinya and Mukunoki, Toshifumi and Mikami, Kazuaki and Matsumoto, Hidetoshi and 今泉, 慎哉 and 椋木, 俊文 and 三上, 和昭 and 松本, 英敏}, journal = {熊本大学工学部技術部年次報告集}, month = {}, note = {application/pdf, 論文(Article), ガソリンのような低比重非水溶性流体:LNAPL(Light-Non-Aqueous-Phase-Liquid)によって汚染された地盤は、間隙が空気・水・LNAPLで構成されている。効率的な浄化を行うには、間隙中のLNAPLの残留状況を把握することが重要である。これについて、地盤内部を非破壊で可視化し、定量的評価が可能なX線CTは有用な方法として着目されている。X線CT画像は、被験体内部の密度空間分布を表したデジタル画像である。例えば、間隙率を定量的に評価するためには、X線CT画像より求められるCT値に関する頻度解析を実施し、土粒子・間隙水・空気間隙を分割する閾値を決定しなければならない。この時、各相の境界にはミクセルと呼ばれる混合画素が存在するため、この評価が定量化の精度に影響すると考えられる。本報では、EMアルゴリズムを用いた汚染流体に関するCTデータの頻度解析について述べ、LNAPLと水に関するミクセルの定量的評価を試みた。}, pages = {76--77}, title = {EMアリゴリズムを用いた汚染流体に関するCTデータの頻度解析}, volume = {2010}, year = {2010} }