@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00027015, author = {Nishimoto, Akifumi and Taguchi, Hirotsugu and 萩嶺, 直孝 and Hagimine, Naotaka and 西本, 彰文 and 田口, 浩継 and 萩嶺, 直孝 and Hagimine, Naotaka}, journal = {日本産業技術教育学会九州支部論文集}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 論文, 筆者らは、「技術科における思考力・判断力・表現力の育成を目指した学習指導と評価」をテーマとしたカリキュラム開発を行っている。平成22年度、23年度に開催した、新学習指導要領キックオフシンポジウムでは、技術科教育分科会において「思考フレームワーク」、「対話」をテーマとしたワークショップを企画・実施した。本報では、このワークショップの意義と実施結果について考察する。提案を行った思考フレームワークは、分析の枠組みであり、思考を外化するツールである。一方、対話は、協働に欠かせないスキルであり、協働による多様な視点からの意思決定や、付加価値を創造する技術プロセスには欠かせないものである。実施したワーショップは、技術科教員および、関係の学生・院生を対象とし、導入・活動・振り返りで構成した。活動は班単位とし、課題を、ロジックツリーの作成(平成22実施)、対話による車種の決定(平成23実施)とし、最後に各自班の発表、振り返りを行った。ロジックツリーは、模造紙上にMECEを意識しながらグループで一つのツリーを作成した。対話による活動は、仮想のケース“購入車種の決定”という中学校技術科に特有な唯一解のない課題を設定した。実施したワークショップは、グループによる協働活動の中での対話を通した、自身の意見の変容や他者の意見の受容など、全体での最適な意思決定を伴う活動を行うことが出来た。アンケートの結果概ね好評価を得た。}, title = {思考フレームワークと対話を導入した技術科教員向けワークショップの実施}, volume = {20}, year = {2013}, yomi = {ハギミネ, ナオタカ and ハギミネ, ナオタカ} }