@techreport{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00028359, author = {Sugii, Takeshi and 杉井, 健 and Sugii, Takeshi}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 研究報告書, 本研究では、九州本島における朝鮮半島系渡来文化、なかでも大型の甑形土器と造り付け竃の動向を明らかにすることを第1の目的とする。また、甑形土器や造り付け竃は古墳時代中期以降になって新規に出現した要素としての位置付けもできることから、それら以外の新規出現要素についてもあわせて検討する。そして、生活様式的側面の一部においても、古墳時代中期以降になって、近畿地方中央部を中心とする同心円型の地域性が成立することを示したい。そのうえで、九州本島北部地域における古墳動向と朝鮮半島系渡来文化の動向を比較検討し、中央政権が朝鮮半島諸地域、およびそれらの地域からの渡来文化とどのようにかかわろうとしたのかについての現段階における見通しを述べたいと思う。}, title = {朝鮮半島系渡来文化の伝播・普及と首長系譜変動の比較研究}, year = {2003}, yomi = {スギイ, タケシ} }