@techreport{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00028449, author = {バウアー, トビアス and Bauer, Tobias and バウアー, トビアス and Bauer, Tobias}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 研究報告書, 本資料集では、研究プロジェクト「赤ちゃんポストに関する日独比較研究」(基盤研究(C)、課題番号25500007)の一環として、ドイツにおける「赤ちゃんポスト」・「匿名出産制度」に関する次の中核的な資料の和訳を提示する。 (1) ドイツ倫理審議会著編『匿名による子供の委託の問題―見解』(2009年)の中の 「倫理的評価」,「勧告」,「少数意見」,「倫理審議会の勧告についての補足意見」。(「赤ちゃんポスト」の法的問題を指摘し、その廃止を要求している。) (2) ドイツ青少年研究所編『ドイツにおける「匿名出産」及び「赤ちゃんポスト」』(2011年)の「まとめ」及び「結論」。(連邦家族省の依頼によって実施された包括的な調査研究であり、「赤ちゃんポスト」および現行の「匿名出産制度」を批判し、代わりに「内密出産制度」を提案している。) (3) ドイツ青少年研究所編『嬰児殺し』(2011年)の「まとめ」。(上記(2)の枠内で行われた研究であり、犯罪学・心理学の視点から、「赤ちゃんポスト」が嬰児殺しや新生児の遺棄の防止にはつながらないと主張している。) (4) ドイツ青少年研究所編『非配偶者間人工授精』(2011年)の第7章「匿名出産と精子提供による出産の類似点と相違点」。(上記(2)の枠内で行われた研究であり、「赤ちゃんポスト」・「匿名出産」と「非配偶者間人工授精」に共通した問題である、子供における自己の出自を知る権利について論じている。) (5) 2014年5月1日に発効された「妊婦支援の拡大と内密出産の規定のための法律」の目的及び立法理由に関する資料。}, title = {ドイツにおける「赤ちゃんポスト」・「匿名出産」に関する資料集}, year = {2014}, yomi = {バウアー, トビアス and バウアー, トビアス} }