@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00029298, author = {Shimada, Jun and 嶋田, 純}, journal = {熊本地理}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 論文(Article), 熊本県阿蘇西麓台地及びその西部に広がる熊本平野は、年間2000mm近い降水量と火砕流台地の高い浸透特性のために古くから豊かな地下水資源を持った地域として知られており、その流出域に存在している70万人の人口を有する熊本市は、わが国の県庁所在地の中で唯一その水道水源が100%地下水で維持されている特異な都市である。熊本市及びその周辺14市町村(熊本地域と称す)は、この豊かな地下水資源を将来にわたって持続的に利用できるように精力的に地下水行政を進めている。ここでは、これまでの調査研究から掌握されている熊本地域の地下水の存在状況を概観した後、現状における課題とその対応策について、水資源としての地下水の持続的管理という立場からの取り組みの実態を紹介する。}, pages = {24--32}, title = {熊本地域における行政境界を越えた地下水資源管理 : 70万市民を支える地下水資源の持続的管理}, volume = {18}, year = {2007} }