@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00029709, author = {大杉, 成喜 and Osugi, Nariki and Imada, Naoto and 大杉, 成喜 and 今田, 直人}, journal = {熊本大学教育学部紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 論文(Article), 熊本県では「小学校の運動部活動」はこれまで学校職員主体で運営・指導してきた。今回の社会体育化への方針に伴い、その移行期間(~平成30年度末)を含め、移行後も、地域の指導者(外部指導者)による指導や運営の中で、特に「発達障害をはじめ支援を要する児童に対する指導」という点で混乱が起きるのではないかと予想した。本研究では、学校職員としての指導者と外部指導者に調査を行い、外部指導者の方々の「発達障害」等に対する理解についての現状を明らかにするとともに、特別支援教育の周知すべきことを整理したい。また、モデルケースとして一つのスポーツクラブ(C小学校運動部活動)の外部指導者に発達障害等に関する研修を行う。この研修を通して、これまでの指導の振り返り、指導の工夫改善、配慮を要する児童が生き生きと参加できる部活動(スポーツクラブ)のありかたを考える。最後に特別支援学級児童を対象とした日本で唯一のスポーツ少年団を訪問調査し、その理念、配慮点、指導者の考え等を聞き取り、発達障害のある児童の理解と運動部活動指導のありかたについて考察する。}, pages = {131--138}, title = {特別な配慮を要する児童の運動部活動参加についての研究 : 熊本県内小学校運動部活動の社会体育移行を見据えて}, volume = {65}, year = {2016}, yomi = {オオスギ, ナリキ} }