@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00029718, author = {Gotoh, Tomomi and 後藤, 知己 and Goto, Tomomi and Nishimura, Azusa and Gotoh, Tomomi and 後藤, 知己 and Goto, Tomomi and 西村, 梓}, journal = {熊本大学教育学部紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 論文(Article), 近年、子どもたちの心身にまつわる健康課題は、複雑かつ多様化してきており、教職員が学校で行う子どもの健康教育は、ますます重要な役割を果たしつつある。そこで本研究は、兼職発令状況や養護教諭が保健学習にかかわる意識に変化が見られるのかを過去の調査と比較・検討することを目的とし、質問紙法により調査を実施した。調査は熊本県内の中学校に勤務する養護教諭を対象とした。現在兼職発令を「受けている」と答えた養護教諭は全体の7.2%であり、過去の研究と比較すると微増していた。今回の調査では、兼職発令の有無や保健の免許の有無にかかわらず、保健学習に関与している養護教諭が6割近くいることも明らかになった。しかし、養護教諭による保健学習の実施率は依然として低く、その背景は、さらに検討が必要である。養護教諭が円滑に保健学習を実施できるようにするには、養護教諭不在時の保健室管理や、保健体育教諭との協力体制の確立など、校内体制を万全にすることが求められる。}, pages = {215--222}, title = {養護教諭がかかわる保健学習の現状と課題}, volume = {65}, year = {2016}, yomi = {ゴトウ, トモミ and ゴトウ, トモミ} }