@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00029852, author = {山田, 高明 and Yamada, Takaaki and 山田, 高明 and Yamada, Takaaki}, journal = {ありあけ 熊本大学言語学論集}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 論文(Article), 八代地域を含む九州西南部一帯(長崎県、佐賀県の南部、島嶼部を含む鹿児島県の大部分)には最大二つの音調型の対立を有する「二型アクセント」という共通のアクセント体系が分布している。以下、これを木部(2000)に倣い、「西南部九州二型アクセント」と呼ぶが、これら諸方言の内、鹿児島方言や長崎方言の二型アクセントについては比較的先行研究が多い一方で、熊本県、特に本土側の研究は極めて少なく、地域で記述に偏りがあるという問題点がある。本稿では、八代諸方言について以下の三点を明らかにすることを目的とする。1.八代諸方言アクセントの音声的特徴を音響音声学的分析によって記述し、各方言のトーン・TBUの解釈を提案する。2.八代諸方言における単文節あるいは連文節構造のアクセント実現を明らかにする。3.以上のデータに基づいて、西南部九州二型アクセント諸方言が有する特性・特徴と八代諸方言におけるそれらとの対応を検討する。, http://lg.let.kumamoto-u.ac.jp/misc.html}, pages = {91--160}, title = {熊本県八代地域諸方言の二型アクセント研究}, volume = {16}, year = {2017}, yomi = {ヤマダ, タカアキ and ヤマダ, タカアキ} }