@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00030152, author = {Sekiguchi, Yuko and Hasenaka, Toshiaki and Mori, Yasushi and 関口, 悠子 and 長谷中, 利昭 and 森, 康}, issue = {8}, journal = {月刊 地球}, month = {}, note = {application/pdf, application/pdf, 論文(Article), カルデラ形成噴火に至るマグマ供給システムの進化過程は,カルデラ形成噴火の発生メカニズムの解明や長期噴火予測のため重要な研究対象である(小林・他,2010).姶良カルデラ火山の10万年前から現在までに活動した火山噴火物の化学組成の変化を調べたところ,3つのマグマ活動サイクルが認められたので,これを報告する.最初の2つのサイクルはマフィックなマグマの活動から始まり,最後に珪長質なマグマを大量に噴出する巨大噴火で終わった.現在の桜島火山の活動は,マグマの組成が第1,第2サイクルとは明瞭に異なっているので,第3サイクルに入っていると考えられる.}, pages = {303--309}, title = {姶良カルデラ火山に見られる3回のマグマ活動サイクル}, volume = {36}, year = {2014} }