@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00030154, author = {杉山, 芙実子 and Sugiyama, Fumiko and Hasenaka, Toshiaki and Yasuda, Atsushi and Hokanishi, Natsumi and Mori, Yasushi and 杉山, 芙実子 and Sugiyama, Fumiko and 長谷中, 利昭 and 安田, 敦 and 外西, 奈津美 and 森, 康}, journal = {月刊地球 号外}, month = {}, note = {application/pdf, 論文(Article), カルデラ形成噴火を繰返した阿蘇火山などのマグマ供給システムが巨大噴火の間にどのような変遷を辿っているのかを知る事は,カルデラ噴火の発生メカニズムの解明や長期噴火予測のため重要なテーマである.阿蘇カルデラの4回の巨大噴火のうち,阿蘇3,阿蘇4の間に活動した阿蘇ABCDテフラについて,全岩組成,鉱物組成,鉱物に含まれるメルト包有物組成を求めた.マグマの組成や鉱物組成で比較すると,阿蘇ABCDテフラは阿蘇4よりは阿蘇3に近いことがわかった.阿蘇4の9000年前に活動したマグマは,阿蘇4の準備過程ではなく,阿蘇3の残存マグマの可能性が大きいと考えられる.}, pages = {74--79}, title = {阿蘇3,阿蘇4間テフラに含まれる鉱物中のメルト包有物 : カルデラ噴火前のマグマ供給系の推定}, volume = {68}, year = {2017}, yomi = {スギヤマ, フミコ and スギヤマ, フミコ} }