@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00030399, author = {Nakazato, Hitoshi and Ishizaka, Asami and 松本, 法子 and Matsumoto, Noriko and 仲里, 仁史 and 石坂, 麻実 and 松本, 法子 and Matsumoto, Noriko}, issue = {増刊号}, journal = {熊本大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 論文(Article), 【序言】日本ではいつでもどこでも地震が起こり得る。平成28年4月、熊本県で最大震度7の地震が発生し県内の大学生も被災した。家庭、学校、社会において防災に対する関心は高まっている。【方法】熊本県内の大学生(大学院生含む)400名を対象に地震前の準備物など防災に関するアンケート調査を行った。【結果】大学生において、①災害時必要性の高い物品は、生命維持(食料、飲料水)、体や環境の清潔保持(生活用水、ティッシュ、タオル、ビニール袋)、温度調節(毛布)、安全確保・連絡手段(懐中電灯、スマートフォン充電器)であった。②準備不足は、水、食料、家具の固定であった。③一人暮らしでは準備不足傾向の物品があった。④1年生では「避難所がわからない」、「知人がいなく、心細い」などの意見がみられた。【結論】①日頃から防災を念頭に置き備えることが大切である。特に、水と食料3日分の備蓄が必要である。②一人暮らしを始める際は、避難所の確認や近隣住民と良好な関係を作っておく必要がある。③学校における防災教育を充実させることは、災害時多くの生命を救うと考えられる。}, pages = {15--19}, title = {大学生を対象とした防災に関する意識調査}, volume = {35}, year = {2018}, yomi = {マツモト, ノリコ and マツモト, ノリコ} }