@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00030979,
 author = {Minato, Hiroshi and Nishino, Hiroshi and 西野, 宏 and 松本, 達也 and Matsumoto, Tatsuya and 湊, 宏 and Nishino, Hiroshi and 西野, 宏 and 松本, 達也 and Matsumoto, Tatsuya},
 issue = {2},
 journal = {南紀生物},
 month = {Dec},
 note = {application/pdf, 論文, ツシマケマイマイ Aegista(Neoaegista) trochula( A.
ADAMS，1868)のタイプ産地は長崎県対馬である(ADAMS,
1868)が，これまでも九州では長崎市内とその周辺地
域、福岡市内などで記録されている(東,1955;湊 ほか,
1996;川内野,2015)。著者の湊は,共著者の西野が
2015年5月16日に熊本市熊本城内樹木園で採集した死
殻と亜成貝の2個体(MC 26295:A.H.8.4 x B15.7mm;B.
H.8.3 × 14.9mm)を保存している。その内,亜成貝(MC
26295－A)は生殖器が十分成熟しておらず,生殖器での
観察ができなかった。
この度,著者の一人の松本が2018年5月26日に熊本
城内樹木園で本種の生貝(1個体)を採集して，西野を
経て湊にその標本が届けられた。湊は生殖器を摘出して
確実に本種と確認したので，本稿では川内野(2015)の
紹介に加えて,熊本城の個体群を新分布地としてここに
報告する。, http://nankiseibutu.jp/},
 pages = {204--206},
 title = {ツシマケマイマイの熊本からの新記録},
 volume = {60},
 year = {2018},
 yomi = {ニシノ, ヒロシ and マツモト, タツヤ and ミナト, ヒロシ and ニシノ, ヒロシ and マツモト, タツヤ}
}