@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00030994, author = {Yoshida, Michio and 吉田, 道雄 and Yoshida, Michio}, journal = {熊本大学教育学部紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 論文(Article), 筆者はグループ・ダイナミックスの視点から,「組織における安全」に関わる実践的研究を進めてきた(吉田 2001a,b, 2002, 2004, 2013, 2016, 2018).組織の安全については「安全文化醸成」の重要性が指摘される.この表現はそれなりに満足できる「醸成された状態」が存在することを予想している.しかし,組織を取り巻く環境は時々刻々と変化しており,「これで安全文化が醸成できた」という終着点はあり得ない.そうした事実を踏まえ,筆者は「安全文化創続(continuing creation)」という概念の採用を提唱している.つまり,「安全文化」は「創り続ける」ものであり,どこまで行っても「終わり」はないのである.それも,時代や社会環境などによって,個々の組織に固有の「文化」を「創出する」ことが求められていると考える.こうした意味を込めて「創続」を重視するのである. そこで本稿では「組織の活性化と安全文化創続」に関わる課題や問題点を指摘するとともに,その解決のための視点を提示する.}, pages = {207--211}, title = {組織における安全文化創続の視点 : リスクマネジメントの人間的側面}, volume = {67}, year = {2018}, yomi = {ヨシダ, ミチオ} }