@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00031208, author = {Ueno, Shinya and Ueno, Shinya and 上野, 眞也}, journal = {熊本大学政策研究}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 論文(Article), 地域団体が地域づくり等の表彰事業やモデル補助事業などに応募し、コンテスト形式で受賞や事業採択を競い合う機会が増えている。受賞をすれば取り組んでいる地域住民の誇りとなり、更なる活動の活性化につながる。また全国から注目され説明する機会が増えることで、自らの取り組みをさらに見つめ直す機会にもなる。また新規事業採択では、新たな取り組みを開始するための補助金や事業バックアップが期待できる。これらのコンテストに勝ち抜くためにはもちろんその中身が肝要であるが、工夫を凝らして申請準備をすることで上手くアピールして加点を得たり減点を避けることが可能となる。これまでのコンテストで評価された地域づくりのアピールポイントを分析した後、①自分たちの取り組みの何が素晴らしいのかストーリーを明快に説明する。②審査基準に合わせて申請書の書き方を工夫する。③行政職員や高齢者ではなく、若者、女性などが当事者として生き生きとした発表をする。④パワーポイントに振り回された発表をしない。⑤多くの住民で審査会や現地調査に望み、地域の連帯と意気込みを示す、などが有効であることを示す。これらの点に地域団体が工夫し、配慮することで、好評価が得られる可能性が高い。}, pages = {185--193}, title = {地域づくり表彰事業等のコンテストで好評価を獲得する方法}, volume = {9}, year = {2019}, yomi = {ウエノ, シンヤ} }