@article{oai:kumadai.repo.nii.ac.jp:00032171, author = {村上, 長嗣 and Murakami, Takeshi}, journal = {熊本大学政策研究}, month = {Feb}, note = {本稿では、全国的に注目され各自治体が取り組んでいる移住施策において、これまでの歴史を整理し、従来までの田舎暮らしの流行との違いを探るとともに、熊本県内各地の移住施策の状況を調査した。また菊池市において移住者を対象としたアンケート調査を実施し、移住者の移住先決定における関心の所在と移住後の実態を探った。本調査により、移住施策に必要な要素とその後の定住について示唆を得ることを目的とする。 調査の結果から、移住においては仕事の有無と良好な自然環境が重視され、地元住民との良好な関係が移住に対する満足感に関係すると分かった。他にも、移住者は将来的な交通手段について不安を抱えており、地元の受け入れ態勢の構築と将来的な公共交通のビジョンが必要であると考える。}, pages = {55--71}, title = {地方移住者の移住地選好傾向と分析 : 熊本県内自治体を対象として}, volume = {10}, year = {2020}, yomi = {ムラカミ, タケシ} }