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ドイツ語学者 吉田謙二郎
http://hdl.handle.net/2298/17456
http://hdl.handle.net/2298/17456c7138862-f7ad-4a4c-a18c-06caad9bca6d
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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| 公開日 | 2010-12-28 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | ドイツ語学者 吉田謙二郎 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題 | 吉田謙二郎, 外務省洋語学所, 東京外国語学校, 東大医学部予科, 一高, 独逸講文会 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | journal article | |||||
| 著者 |
上村, 直己
× 上村, 直己 |
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| 別言語の著者 |
上村, 直己
× 上村, 直己 |
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| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 吉田に特徴的なことは著書・雑誌論文など残された業績が殆どないことである。筆者の知る限り彼は教科書一冊も編んでいないし、雑誌への寄稿も皆無に等しい。ひたすら教場や、講習会等でドイツ語を講じ続けた生涯であったと言える。通常こうした人物はまず考察の対象にならないし、一般の興味も惹かない。従ってこれまで吉田に関する研究は皆無である。吉田という独語学者は残された著書等がないので、その死と共に忘れられたままになっているのも無理がない。だが、それでも語学教師の場合、著書のない人はそれがある人に必ずしも劣らない。本や論文を書くことよりもその分、教場で独語を教授することに全力を傾けていたとも考えられるからである。前述のように吉田は日本におけるドイツ語教育の初期に、そして日本人が真剣にドイツ語を学んだ時期に、しかも前記のようなエリート校において長く独語を講義した人であった。従って彼の教え子には後年の優れた人材が多くいたと考えてよい。たとえ著書がなくともかかる人物に関する文献が一編ぐらいはあって当然ではなかろうか。そして、それを書くのは独逸学史を専攻する者の義務であろう。こうした思いから小稿をまとめることにした。 | |||||
| 書誌情報 |
日独文化交流史研究 巻 二〇〇八年号, p. 1-22, 発行年 2008-12 |
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| 権利 | ||||||
| 権利情報 | 日本独学史学会 | |||||
| 情報源(ISSN) | ||||||
| 関連名称 | 13414321 | |||||
| フォーマット | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||
| 形態 | ||||||
| 値 | 3614141 bytes | |||||
| 著者版フラグ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
| 日本十進分類法 | ||||||
| 主題Scheme | NDC | |||||
| 主題 | 280 | |||||
| タイトル(ヨミ) | ||||||
| その他のタイトル | ドイツゴ ガクシャ ヨシダ ケンジロウ | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 日本独学史学会 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 論文(Article) | |||||
| 資源タイプ・ローカル | ||||||
| 値 | 雑誌掲載論文 | |||||
| 資源タイプ・NII | ||||||
| 値 | Journal Article | |||||
| 資源タイプ・DCMI | ||||||
| 値 | text | |||||
| 資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
| 値 | 01 | |||||
| コメント | ||||||
| 値 | 上村直己 熊本大学名誉教授(文学部) | |||||